マニアックマンション其の二
さてさて。
この「マニアックマンション」の最大の特徴といえば
そのマニアックさなんですけれどもやはり注目するのが
キャラですね。その何か奥から沸いてくるような妖気を
言いつつ序盤当たりを書いていこう。
０、会話
まず、伽羅を選択。無論ばーなーどにじぇふ。
ここからマニアックマンションに進入しなくてはいけません。
ていうか、行く前の会話が楽しい。
でいぶ「うん あれが例の屋敷だ」
でいぶ「あそこに どくたーふれっど が さんでぃを さらっていったんだ」
でいぶ「皆で さんでぃを 取り返そう」
でいぶ「でも 無理強いはしないよ これは凄く危険なんだ」
ばーなーど「それなら わたくしは ここにいるね」（退き）
でいぶ「ばーなーど！ 怖じ気づくな さんでぃが どうなってもいいのか」
ばーなーど「それも困る しょうがないなぁ」
じぇふ「てっきり 泳ぎに行くんだって思ってたのに」
でいぶ「よし それじゃぁ さんでぃ 救出作戦の すたーとだ！」
絶対助けられないと思います。
ていうか、ちょっと待てよ。でいぶ。
無理強いはしないとか言っときながらばーなーどに
怖じ気づくなとは何だい？
でいぶ、何？彼女の事になると他人の迷惑すら無視？
さんでぃ、こんな奴とはと別れなさい。
あとジェフ。勘違いし過ぎ。
１、侵入
はい、ここからマニアックマンションに侵入する訳ですが、
鍵が掛かっていて入れません。どうも鍵がいるようです。
分からないので説明書を読むと
「Q.家の中に入れません」
「A.鍵を探しなさい」
んなこたぁ、わかってるんだよ。
まぁ、とにかく玄関前のどこかに必ずあるらしい。
そこで自分は思い出しました。
昔、親が留守の時に鍵を隠す場所を。
あのいつもの場所を。
やっぱり。
いや、分かる人にはすぐ分かるんですけどね。
鍵を隠す場所なんてポストかマットの下か鉢植えの下しかないし。
なんとも常識的な所に置く当たりが普通です。マニアックなのに。
つうか、鍵小さすぎ。何ですか？あの6dot×2dotのモノは。
拡大図でもこれだし。
ドット魂を感じずにはいられない。（勘違い）
さて、マニアックマンションに侵入したでいぶですが
その頃さんでぃはどうしているのでしょうか。
ふれっど「むははは おとなしくするんじゃ ちょいと頭を開いて 脳味噌を取り出す だけじゃからな」
ちょいと何をするって？
マッド過ぎ。
さぁ一刻も早く助けなければ！
そうして入っていった台所。すでに大変な事になってます。
しかもえどながゆっくりと笑いながらこっちに近づいてくるではないか！
普通この状況で行きますか？
そうしてるうちに
こうなって
こうなって
こうなりました。
誰か助けて下さい。
その時ばーなーどは
ブレーカーを消していました。
何してんだ貴様。
ブレーカーを落としてパワーを落とすと原子炉が爆発するようです。
何故、原子炉がある。
一応、ばーなーどとじぇふは逃げました。
でいぶを置いて。
しかし
あ。
終わり。
どうでしょう？素敵ではありませんか。
せいぜい殺されて終わりという最近のつまらないアドベンチャー
と比べてコレはどうよ？核爆発ですよ、核爆発。
こんな斬新なアドベンチャーは
ポートピア連続殺人事件とミシシッピー連続殺人事件
とコレくらいしかありません。
ミシシッピーなんては同じジャレコなんですけど。
やっぱスゴイや、ジャレコって！
↑
（結論）
